光目覚まし時計とは、指定の時間になると光を発する目覚まし時計のことです。普通の目覚まし時計が音や振動の刺激で起こすのに対し、光目覚まし時計は光で起こす目覚まし時計です。朝が苦手な人、また夜の寝付きが悪い人にお勧めの目覚まし時計です。
目次
- 1 光目覚まし時計の効果
- 2 光目覚まし時計はこんな人におススメ
- 2.1 朝起きるのが辛い人
- 2.2 どうしても二度寝してしまう人
- 2.3 夜の寝付きが悪く不眠気味な人
- 2.4 眠りが浅く夜中に何度も起きてしまう人
- 2.5 睡眠不足が続いて気分がうつ気味な人
- 2.6 いろいろな快眠グッズを試したけれど、睡眠に満足出来ていない人
- 2.7 家族やベッドパートナーと起床時間が違うため、起床時の音が気になる人
- 2.8 家の壁が薄くて大きな音で目覚まし時計を掛けられない人
- 2.9 イビキや外の騒音など、物音で起きてしまうので、耳栓をして眠る人
- 2.10 忙しい朝に子供が起きてくれず困っている親御さん
- 2.11 子供が朝起きれず不登校の親御さん
- 2.12 高齢で眠りが浅くなった祖父母へのプレゼント
- 3 なぜ光で起きられるのか
- 4 光目覚まし時計の選び方
光目覚まし時計の効果
光目覚まし時計には、普通の音がなる目覚まし時計には無い、ユニークな特徴と効果があります。
起床時のストレスが少ない
音や振動で起きる目覚まし時計は、音や振動によって脳を強制的に起こす『強制覚醒』という方法で目覚めるため、多くの人にとって不快な目覚め方です。轟音で鳴り響く目覚まし音は、脳をびっくりさせてストレスホルモンが急増して血圧は急上昇。心臓や血管にも負担が大きいのです。事実、心筋梗塞や脳卒中の発生は早朝に集中しています。
光目覚まし時計は、目から自然に入ってくる光を脳が感じることで自然に目覚める為、起床時の不快なストレスがほとんどありません。(目を閉じていても効果はあります。)
セロトニン神経を活性化
神経伝達物質セロトニンは、朝に強い光を感じることで活性化します。セロトニンは心の安定を司り、不足するとうつ病や不眠症の原因になるとも言われています。朝にセロトニン神経を活性化することは、快適な一日を過ごす上で欠かせません。
実際、光目覚まし時計と同じく強い光を用いた「光療法」は、うつ病や不眠症の治療法のひとつです。
体内時計を整える
人の体内時計は24時間ではなく、人によって±1時間程度の誤差があるため、放っておくとずれていってしまいます。実は、体内時計がずれないように毎日リセットしているのは、朝の光なのです。朝に光を浴びる習慣が薄い人や、起きる時間がバラバラな人は体内時計をリセットする力が弱く、生活習慣が乱れやすくなってしまいます。
光目覚まし時計は、強力な光で体内時計をリセットしてくれます。
生活リズムも整える
朝に体内時計がリセットされると、昼の活動も活発に行うことが出来るようになります。また、朝に光を浴びておくと、その14~16時間後に睡眠ホルモンのメラトニンが多く分泌されるため、夜の寝付きも良くなります。
光目覚まし時計は、朝の目覚め、昼の活動、夜の寝付きといった、生活リズムを整える効果があります。
辛かった朝が快適な朝に変わる
光目覚まし時計を習慣的に使うと、徐々に生活リズムや体内時計が整えられていきます。すると、朝が苦手だった人も寝起きが以前よりも良くなったことを実感出来るようになります。二度寝していた人は、アラームなしでも時間になると勝手に目覚められる様になるかもしれません。
朝を爽快に目覚めるということは、一日の過ごし方もより前向きになり、仕事や勉強にも活発に取り組むきっかけになります。さらに夜の寝付きが悪かった人も、光目覚まし時計を使い続けて生活リズムが整えば、寝付きを良くする効果が期待出来るでしょう。
睡眠の質を改善する
朝起きるときに光目覚まし時計を使うと、脳を覚醒させるセロトニンの分泌が促進されます。セロトニンは夜暗くなると睡眠ホルモン「メラトニン」に変わります。メラトニンの分泌が増えると、寝付きがよくなるだけでなく、より深い睡眠を取ることができるため、睡眠効率が上がり、睡眠の質を向上させる効果が期待できます。
睡眠の質が改善すると、寝ている間に分泌される成長ホルモンの分泌が増加します。成長ホルモンは、ネている間に体の細胞や組織の修復を行い、疲れやストレスを除去してくれるホルモンです。
寝ている間の成長ホルモンの分泌が増加すると、今までの生活習慣では解消しきれなかった、疲れやストレスを、今までよりも効率的に解消できるようになるため、翌朝起きるときもスッキリと起きることができるようになることが期待出来ます。
また、睡眠効率が高まることで、今までよりも短い睡眠時間でも、今まで以上に充実した睡眠を取ることができるようになって、睡眠時間が短くなるかもしれません。
光目覚まし時計はこんな人におススメ
光目覚まし時計は、新しいタイプの目覚まし時計です。長い間、眠りに関する不満を抱えながら生活してきた人には、是非一度お試し頂きたいです。
朝起きるのが辛い人
朝起きるのが辛い原因は、単に睡眠時間自体が短いということ以外にも、睡眠の質が悪いことが挙げられます。睡眠の質が悪化すると、睡眠が浅くて脳がしっかりと休息を取れないため、脳の疲れが取れず、朝になっても目がぱっちりと覚めないのです。
睡眠の質は、生活習慣そのものを見直さないと改善が難しいのですが、現代社会では生活習慣を急に変えるのは困難です。そこでおすすめなのが光目覚まし時計なのです。朝起きるときに光目覚まし時計を使用すると、強い光が網膜から脳に届いて、脳の覚醒をサポートしてくれるので、朝の目覚めを良くしてくれる効果があるのです。
どうしても二度寝してしまう人
朝、中々ベッドから起きられず、気がついたら二度寝してしまう人は、朝になっても脳が十分に覚醒していない可能性があります。脳の覚醒は交感神経系を刺激することで促されますが、二度寝の常習犯はこの交感神経系が朝になっても十分に刺激されていないのです。
朝に交感神経系を刺激するシグナルは、太陽光などの強い光ですから、光目覚まし時計を使うと太陽光と同じように交感神経系を刺激する強い光を浴びることが出来て、脳の覚醒を促し、二度寝を防止してくるのです。
夜の寝付きが悪く不眠気味な人
夜の寝付きが悪くなる原因のひとつは、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌不足が考えられます。実はメラトニンは、朝日を浴びると分泌が促進される物質で、夜の寝付きが悪い人は、朝に十分な光を浴びていない可能性があるのです。
光目覚まし時計は、決まった時間になると自動的に光を放ってくれるので、毎朝十分な光を脳に届けて、夜のメラトニンの分泌を促進してくれるのです。
眠りが浅く夜中に何度も起きてしまう人
眠りが浅く何度も目覚めてしまう原因は、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌不足が挙げられます。メラトニンは睡眠の質や眠りの深さに直結するホルモンですから、メラトニンの分泌が不足するとそれだけ眠りの質も悪くなります。
光目覚まし時計を使うと、朝にたくさんの光を浴びることが出来るため、夜にメラトニンの分泌を促進することが出来ます。日中にあまり光を浴びる習慣がなく、夜の眠りも浅いと感じている人には光目覚まし時計がお勧めです。
睡眠不足が続いて気分がうつ気味な人
睡眠不足が続くと、疲労や精神ストレスが溜まり、気分も落ち込み勝ちになります。仕事や勉強などの忙しさから睡眠時間が短い生活習慣を強いられている人にとって、睡眠時間を増やすことは簡単なことではありません。
睡眠不足と、気分の落ち込みなどを感じているが、睡眠時間は増やせない、という人には、光目覚まし時計がお勧めです。朝目覚めるときに光目覚まし時計を浴びると、セロトニンの分泌が促進され、落ち込みがちな気分を改善してくれる効果が期待できます。また、セロトニンは夜になると睡眠ホルモンであるメラトニンへと変換されるので、睡眠の質が向上して、短い睡眠時間でも効果的に疲労やストレスを解消出来るようになるのです。
いろいろな快眠グッズを試したけれど、睡眠に満足出来ていない人
睡眠で悩んでいる人は多く、世の中には様々な快眠グッズがあります。しかし、どのグッズも一長一短。万人に満足してもらえる商品は中々見つかりません。
快眠グッズなんて結局意味がない、と感じる人も多いかもしれません。
そんな中、光目覚まし時計は、過去に例を見ない、画期的なアプローチの快眠グッズと言えます。光を浴びることで睡眠の質を改善して、快眠を促す。こんな商品は今までにありませんでしたが、実は科学的な根拠がはっきりとした、睡眠の理にかなった快眠グッズであるといえます。
家族やベッドパートナーと起床時間が違うため、起床時の音が気になる人
音が鳴る目覚まし時計は一緒に寝ている人にも聞こえるため、周りの人を起こしてしまう場合があります。特に夜勤やシフト制の仕事などで生活リズムが一緒に寝る人と大きく異なる場合、睡眠時の音は家庭内不和に繋がる場合もあり、厄介な問題です。
その点、音ではなく光の刺激で起きることをコンセプトにした光目覚まし時計は、関係のない人を音で起こしてしまう心配がありません。さらに光の刺激で起きると、脳もスッキリと覚醒しやすく、気持ちのよい目覚めにも繋がるので、一石二鳥です。
家の壁が薄くて大きな音で目覚まし時計を掛けられない人
家が狭い日本の家庭にとって、騒音は気をつけたい問題のひとつです。騒音トラブルから傷害事件などに発展するケースも珍しくありません。
寝て起きるとき、小さな音でも起きれる人なら、目覚まし時計のアラームも小さめで問題ありませんが、大きな音でやっと起きている人は、隣の家にまで音が届いて、日々不興を買われているかもしれません。
音がならない光目覚まし時計は、目覚まし時計の騒音トラブルにも持って来いの商品だと言えます。今まで大きな音が鳴らないと起きれなかった人でも、光目覚まし時計を使い続けると、徐々に光の刺激で脳が覚醒するようになり、音の目覚ましが無くても起きられるようになります。
また、どうしても音の目覚ましが無いと光目覚まし時計だけでは起きられない、という人でも、光目覚まし時計と音の目覚ましを併用することで、以前よりも小さな音でも目覚めることができるようになるケースが多いので、全く効果が期待できないわけではありません。
イビキや外の騒音など、物音で起きてしまうので、耳栓をして眠る人
寝ている間の小さな音で目覚めてしまう人は、眠りが浅く、睡眠の質が悪い場合が多いです。こうしたケースでは、睡眠の質を改善することで、ぐっすりと深い眠りに就くことが出来る場合があります。
光目覚まし時計は、朝起きるときに光で脳を覚醒するセロトニンの分泌を促進します。また、セロトニンは夜寝るときに分泌されるメラトニンへと変換される物質なので、セロトニンが増えるとメラトニンの分泌も促進されて、睡眠の質が良くなります。
睡眠の質が良くなれば、以前よりも深い眠りに就くことが出来る可能性があるため、ちょっとやそっとの音で夜中に目が覚めにくくなる効果が期待できます。
忙しい朝に子供が起きてくれず困っている親御さん
仕事と子育てに奮闘する働き盛りの親にとって、朝はとても忙しい時間です。しかし子どもは中々起きてはくれません。何度も起こしているとその分時間が取られるし、イライラの原因などにもなります。
子どもが自分で起きてくれればどれほど助かるか、と困っている親御さんも少なくありません。
子どもの自発的な目覚めを促すには、子どもの体内時計の形成を促して上げると良いかもしれません。
幼少期の子どもは、まだ大人のような体内時計が出来上がっていないため、ちょっとした夜更かしや、睡眠不足でも、体内時計が乱れて、朝起きることができなくなることがあります。
人の体内時計は太陽の光を浴びることで形成されていきますから、太陽光に似た強い光を朝の目覚めの時間に子どもに浴びさせてあげると、体内時計の形成に役立つのです。
光目覚まし時計は、自動的に光を発して子どもの体内時計の形成と、朝の目覚めをサポートしてくれますから、忙しい朝のも、子どもを起こすのに時間を取られなくても良くなることが見込まれます。
子供が朝起きれず不登校の親御さん
思春期を迎える子どもが罹りやすい起立性調節障害という症状があります。これは自律神経の乱れから起こる症状で、交感神経系が十分に発達しないことで、めまいや立ちくらみ、そして朝になっても脳が覚醒せずに朝起きることが出来ないという特徴を持ちます。
朝起きれないと、必然的に学校にも行けず、遅刻や欠席を繰り返してしまい、やがて学校に行きにくくなって不登校に至るケースが多いと言います。
こうした朝が苦手な子どもの、朝の目覚めを改善してくれる可能性があるのが、光目覚まし時計です。光目覚まし時計は、目を通じて脳へと強い光の刺激を送り、脳を覚醒させる働きがあります。脳の覚醒は交感神経系への刺激になるため、朝が苦手な子どもでも、光を十分に浴びることで、辛い朝を改善できる可能性があるのです。
高齢で眠りが浅くなった祖父母へのプレゼント
歳を取るにつれて、睡眠時間は減り、眠りもどんどん浅くなっていきます。これは、加齢と共に睡眠ホルモンメラトニンが減少していくためです。
メラトニンは睡眠の質を改善する作用があるとともに、強い抗酸化作用を持つホルモンで、肌や髪の毛、骨、筋肉、脳細胞など、体のあらゆる細胞の老化を抑制する働きがあるのです。つまり、メラトニンが減るとその分老化現象が進むことになり、健康寿命にも影響が現れることになるわけです。
光目覚まし時計を使ってメラトニンの分泌を促進してあげると、夜の睡眠の質を向上させて、深い眠りにつくことができるようになり、その分、長く健康に過ごせる様になるかもしれません。
高齢になればなるほど、眠りに関するトラブルや不満も増えていきますから、睡眠の質を改善する効果が期待できる光目覚まし時計は、まさに高齢者にとってうってつけの快眠グッズだと言えます。
なぜ光で起きられるのか
そもそも人間は日中に活動をする生物で、古来より朝日と共に起床し、日没後は眠っていました。この習慣は現代人にも遺伝子レベルで引き継がれており、人の脳は光を感じることで自然に覚醒する性質を備えています。具体的には、光を感じることで自律神経系のうち、交感神経系が興奮して覚醒します。
自律神経系とは
自律神経系とは、呼吸や瞬き、発汗、血液循環、消化や吸収、内臓の働きなど、人が無意識に行っている生命維持のための働き全般を制御している神経系です。
▼交感神経系とは
交感神経系は、人が活発に活動するための働き、すなわち心身の興奮、集中力や判断力の向上、運動機能の向上などの作用を担っています。朝起きてから、夜眠るまでの間に、活発に活動出来るのは交感神経系が働いているおかげです。
▼副交感神経系とは
副交感神経系は、主に細胞の修復、脳の休息、内臓機能の回復など、心身のメンテナンスのために働く神経系です。副交感神経系は、主に夜や睡眠中に強く働きます。
▼光目覚まし時計は自律神経系の働きそのものを強化する
光目覚まし時計は、交感神経系と副交感神経系からなる自律神経系の働きを強化してくれます。朝、光目覚まし時計で起きると、寝ているときに働いていた副交感神経系から、交感神経系へ切り替えが自然に行われます。
自然に自律神経系が切り替わることで、朝が辛かったり、起きてもぼーっとしてしまうことは減り、日中はより活動的になり、夜は深く効率的に睡眠ができ、自律神経系の働きそのものもメリハリがついて強化されていきます。
▼音で起きると自律神経系が乱れやすい
実は、音や振動で起きる目覚ましは、音や振動の刺激で、脳をビックリさせることで、自律神経系の切り替えが強制的に行われるため、自律神経系の働きは乱される一方です。自律神経失調症やうつ病などの原因にさえなります。
光目覚まし時計の選び方
光目覚まし時計は、通販や家電量販店を中心にいくつかの種類が販売されています。光目覚まし時計を選ぶ上でのポイントをご紹介します。
▼実用距離の明るさが重要
光目覚まし時計はなんといっても明るさが重要です。光目覚まし時計の明るさは『ルクス(lx)』という照度を表す国際単位がよく用いられます。光目覚まし時計としての効果を得るための目安は『実用距離でおよそ2,500ルクス以上』です。脳を覚醒させるセロトニンの分泌が促進されるのが、2,500ルクス以上の照度だとされます。
注意しなくてはならないのが、光目覚ましの効果として有効なのが、実用距離で2,500ルクスであるという点です。実用距離とは、光が当たる顔から、光目覚ましを設置する場所までの距離のことです。
例えば最大照度が2,500ルクスの製品の場合、離れた場所に置いたときには恐らく2,500ルクスの光は顔に届かないため、効果が薄くなる恐れがありので、実用距離でどの程度の照度が確保できるのか、メーカーのHPなどで事前によく確認する必要があります。
ベッド付近で設置可能な実用距離と言うのは、製品によって大きく異なります。ベッドルームの広さによっては、大きな製品はベッドの横におけない場合があるでしょう。
そういった意味でも、光目覚ましは、小型でなおかつ強い光が出る製品が使い勝手が良いのです。
▼設置が重要
光目覚まし時計を設置する場所から顔までの距離で明るさは減衰しますので、最大照度がいくら高くても、設置場所が遠すぎると、2,500ルクスは達成出来ません。また、ベッドの横に光目覚まし時計を設置すると、反対側に寝返りを打ったときに光が目に入らないため、効果が発揮されません。
理想的なのは、頭上や壁などに設置できるもので、少し高い場所から顔を30cm~50cm程度の距離から照らせるタイプのものです。
▼大きさが重要
ベッド周りに光目覚まし時計を置くには、小さくて場所を取らないものが便利です。光源をたくさん集めればその分明るくなるため、大きな光目覚まし時計のほうが明るさの数値は高くなりがちですが、その分蛍光灯を複数本使用するため電気代が嵩んだり、置き場所にも制限が出てしまい、利用価値は下がってしまいます。
▼価格は重要?
光目覚まし時計には数千円から高いものだと数万円のものまであります。しかし、私は価格はあまり重要ではないと考えています。安くても、快適な目覚めを演出してくれる商品があれば一番良いのですが、残念ながら、手頃な値段のものは、概ね照度不足です。スマホのアプリにも光目覚まし時計がありますが、これも明るさが全く足りません。
しかし、仮に数万円と高くても、朝の快適な目覚めはお金には代えられない価値があると思います。長年、朝の辛さや寝付きの悪さを経験してきた人であれば、それこそ人生が変わるぐらいの価値が数万円で手に入れられると考えれば、決して高い買い物ではないのではないでしょうか。
▼国産品がベスト
光目覚まし時計は日本よりも海外のほうが一般的なようで、海外のほうが種類も豊富です。ただ、電圧の関係で動作しなかったり壊れやすく、サポート体制も不安なため、海外メーカーのものは避けたほうが良いでしょう。
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